地域の話題

筑北のキャンプ場にアルパカ 8月1日に飼育施設解放

キャンプ場で飼育されるアルパカと触れ合う高校生たち

 キャンプなどができる筑北村坂井の村森林体験交流センターで8月1日から、新たに南米原産ラクダ科のアルパカとの触れ合いが楽しめるようになる。日本ウェルネス高校信州筑北キャンパスなどの運営母体で、5月から交流センターの指定管理者になっている学校法人タイケン学園が、利用者の増加や地域活性化を狙って新たに飼育を始め、特色を打ち出す。高校の教育現場でも動物との触れ合いを積極的に取り入れる方針で、23日には筑北キャンパスでアルパカの毛刈りが行われ、生徒らが早速触れ合った。

 コテージやキャンプサイトを備えるセンター内に飼育施設を整えて6頭を飼う予定で、キャンプ客や自然体験での利用者たちにアルパカとの交流を楽しんでもらう。8月1日から通称「タイケンファーム アルパカの森キャンプ場」として、一般客を受け入れる。
 センターは利用者の低迷が続き、村が昨年度末に指定管理者を公募していた。タイケン学園は、首都圏で動物の専門学校などを運営する実績を生かして動物との触れ合いを提案し準備を進めてきた。
 毛刈りに参加してアルパカと触れ合った高校1年の女子生徒(15)は「毛が思っていたよりフワフワでかわいい」と笑顔だった。動物との触れ合いは、ストレスなどを軽減するアニマルセラピーの効果も期待できるといい、タイケン学園の臼井雄太教諭(34)は「たくさんの方にアルパカに会いに来てほしい。アルパカをきっかけに施設を知ってもらい、地域全体の活性化にもつながれば」と話している。

連載・特集

もっと見る