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守ろう交通ルール 夏の安全運動開始

 県内一斉の「夏の交通安全やまびこ運動」が22日に始まり、松本市では渚1のなぎさライフサイトで出陣式と街頭啓発活動が行われた。松本警察署や松本交通安全協会、県松本地域振興局など14の関係機関・団体から計約200人が参加して士気を高めた後、近くの国道19号を通行するドライバーに交通ルールの順守を呼び掛けた。31日まで。

 運動は、夏に多く訪れる行楽客や外出の機会が増える子供たちの交通事故を防ぐのを目的に展開され、▽生活道路の安全確保と歩行者保護の徹底▽高齢者の交通事故防止▽飲酒運転の根絶▽自転車安全利用の推進―を重点に据えている。
 松本署の倉科邦彦署長は出陣式のあいさつで、21日現在で県内の人身交通事故による死者は29人と前年同期より3人少ない一方、管内は2人で1人多いことに触れ、「交差点での出合い頭や追突の事故が多い傾向にある。職場でも交通ルールの広報啓発に努めてほしい」と呼び掛けた。
 式後は国道19号でポケットティッシュやチラシなどの啓発物品をドライバーに配った。