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上松の「夏まつり&花火」にぎわい創出へお盆開催

 例年7月末に開催されている、上松町の「ひのきの里の夏まつり&花火大会」が本年度、地元住民だけでなく観光客・帰省客も含めて多くの人を呼び込むため、8月13日に開かれる。開催の先送りで例年以上の猛暑が予想されるため、夏まつりと同日開催していた「全国木馬引き大会」は11月に行われる。

 夏まつりはこれまで町商工会が運営主体だったが、本年度から町観光協会が運営を統括する。今回は帰省客や観光客も訪れやすい盆の時季にすることで、より多くの人に楽しんでもらいたいと試験的に開催を遅らせる。
 開催日の変更に伴い、近年の猛暑などを考慮して、ヒノキの丸太を載せた木材運搬用のそりをチームで引き、速さを競う全国木馬引き大会は、炎天下を避けて11月2日開催の「ひのきの里の秋まつり」に合わせて行う。昨年度、台風の影響で順延された際に「猛暑だと大変だ」と時期が見直された。
 花火大会では例年、事業者のみ協賛を募っていたが、初めて一般の協賛枠を設ける。3部門あり、町出身の力士・御嶽海へ応援の気持ちを送る「御嶽海関応援枠」、誕生日や卒業など記念に合わせた「メモリアル枠」、さまざまなメッセージを込められる「一般枠」があり、1口2000円以上で応募できる。
 町観光協会職員の本田真士さんは「周囲が山という立地上、特に花火大会の臨場感や迫力はどこにも負けていない。ぜひ楽しみに来てほしい」と呼び掛けている。
 夏まつり当日はJR上松駅前の広場で午後2時~9時に開かれる。花火の応募は25日まで。問い合わせは町観光協会(電話0264・52・1133)へ。