政治・経済

参院選21日投開票 各候補が最後の訴えへ

 参議院議員選挙は21日、投開票される。改選定数1の県区には、国民民主党現職・羽田雄一郎氏(51)=上田市=と政治団体新人・齋藤好明氏(69)=長野市、自民党新人・小松裕氏(57)=同、政治団体新人・古谷孝氏(43)=東京都=の4人が立候補し、論戦を繰り広げている。事実上、与野党一騎打ちの攻防はいよいよ最終盤を迎え、選挙戦最終日となる20日、羽田氏は地元上田市を、小松氏は松本市や長野市を中心に遊説し、最後の訴えに声をからす。
 5選を目指す羽田氏は野党統一候補として、支持を受ける立憲民主、共産、社民の各党とも連携した選挙戦を展開してきた。地盤の東信だけでなく中信地域でも勢いづくが、陣営は「最後まで気の抜けない戦い」と引き締める。20日は東信を巡り、夕方に上田駅前の街頭に立った後、上田事務所で最後の演説を行い選挙戦を締めくくる。  小松氏は公明党の支持を受け、連日のように駆けつける自民党幹部や安倍政権の閣僚らの応援を力に無党派層も含めて浸透を図ってきた。陣営は「厳しいながらも追い上げている。もう一押し」と気勢を上げる。20日は正午に松本駅前で茂木敏充経済再生相とともに街頭演説する。午後は長野市を巡り、長野事務所でマイクを納める。  「労働の解放をめざす労働者党」の齋藤氏は20日夕、長野駅前で最後の訴えをする。「NHKから国民を守る党」の古谷氏はこれまで放送法の改正などを訴えてきた。