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木曽町中相撲部 全中へ 団体2年ぶり3回目

 木曽町の木曽町中学校相撲部(顧問・上村裕一教諭)が、町民相撲場でこのほど行われた県総合体育大会夏季大会・相撲競技の団体戦を制し、8月の全国大会(全中)への出場権を手にした。平成28年に三岳中と合併して誕生した木曽町中の団体としては2年ぶり3回目、旧福島中時代を含めると27回目の大舞台だ。選手たちは「全国レベルの選手を相手に、自分の相撲を取り切る」と意欲に燃えている。

 団体戦の決勝リーグは県内7チームで争った。先鋒・林玲君(169センチ、100キロ、1年)、中堅・林琉君(169センチ、107キロ、同)、大将・佐々木英人君(170センチ、64キロ、2年)の3人で臨み、正澤直季君(2年)と中谷良典君(1年)が交代メンバーとして控えた。
 先鋒と中堅は双子の兄弟だ。弟の玲君は「一戦必勝」と強い気持ちで挑み、兄の琉君は「先鋒の勢いを受け継げた」と県大会を振り返る。佐々木君は「県大会では引いてしまう場面もあった。全中ではどんどん前に出る相撲を貫く」と話している。
 同校相撲部は、8月8日に新潟県見附市で開かれる北信越大会の団体戦にも出場する。上村教諭は「中部日本選抜大会(木曽町、8月4日)を含めた3大会で勝って初めて評価される。まだまだ通過点」とした上で「体調管理を含め、自分を律していく力を育むことが必要。向上心を持って挑んでほしい」と話している。
 全中は8月17、18日に奈良市で開かれる。林君兄弟は個人戦にも出場する。