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スラックライン児童歓声 源池小2年生体験

木下さん(左)からスラックラインの基本を学ぶ2年生

 松本市の源池小学校(横内宏行校長)で17日、ベルト状のラインに乗ってさまざまなパフォーマンスを披露する綱渡りスポーツ「スラックライン」に親しむ全校集会が開かれた。長野県出身の世界チャンピオンのプロ選手・木下晴稀さん(19)=上高井郡小布施町=が来校し、全校児童278人がプロの技を間近に観賞し、2年生40人がスラックラインを体験した。

 体育館に幅5センチのラインが高さ1・7メートル、長さ20メートルにわたって張られた。9月に小布施町で開かれるワールドカップへの出場を控える木下さんは、宙返り技「バックフリップ」や横に2回転する「720」などの大技を次々と披露し、児童たちは大きな歓声を上げて見入っていた。最前列にいた5年生の竹村聖星君(10)は「すごく細いラインなのにあんなに高く飛べるなんてすごい」と感激していた。
 続く2年生向けの特別授業では、練習用に開発された高さ30センチ、長さ3メートルの「スラックラック」や地面に敷いてバランス感覚を養う「スラックレール」などを使って体験した。児童たちは、足もとをふらつかせながらラインでバランスを取っていた。徳竹咲さん(8)は「バランスを取るのが難しかったけれど、落ちても楽しい」と笑顔を見せた。
 木下選手が所属する小布施スラックラインの林映寿代表(42)によるPTA講演会が昨年開かれた縁で実現した。