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御嶽海四つ相撲で7勝目 大相撲名古屋場所11日目

 大相撲名古屋場所(ドルフィンズアリーナ)11日目の17日、上松町出身で東関脇の御嶽海(出羽海部屋)は、東前頭4枚目・明生(立浪部屋)を寄り切りで破り、7勝4敗とした。連敗を2で止め、勝ち越しまであと一番とし、12日目の18日は、結びで西横綱・白鵬(宮城野部屋)に挑む。

 御嶽海が、がっぷり四つの長い相撲を制した。低く当たった明生にまわしを許し、左四つの我慢の展開になるも、相手の下手の深い位置を引いた手は離さない。外掛けに揺らぎながらも踏みとどまり、最後は、相手の踏み込みに乗じて体を入れ替えて寄り切った。平成27年3月場所でのデビュー戦以来の対戦で、明生がまだ届いていない三役の座に15場所連続で座る御嶽海が、貫禄を示した。
 11日目に高安が休場し、4大関全員が不在となった。残り4日間で御嶽海が当たる上位力士は2横綱のみ。白鵬とは、一つの不戦勝を含めて過去3勝8敗で、直近の対戦となった3月場所では、突き押しの動きを封じられ、一方的に寄り切られての完敗だった。

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