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御嶽海引いて4敗目 大相撲名古屋場所

大栄翔(右)に突き出しで敗れた御嶽海(16日、読売)

 大相撲名古屋場所(ドルフィンズアリーナ)10日目の16日、上松町出身で東関脇の御嶽海(出羽海部屋)は、西前頭3枚目・大栄翔(追手風部屋)に突き出しで敗れた。前日9日目の15日は、東小結・阿炎(錣山部屋)に上手投げで敗れていた御嶽海は、今場所初の連敗となった。中盤戦を6勝4敗で終え、11日目の17日は、東前頭4枚目・明生(立浪部屋)と対戦する。

 御嶽海は、押し切れずに安易に引いて、今場所3度目だった連敗回避に失敗した。立ち合いで突き放されて上体を起こされるのは、前日の相撲と同じだった。突きといなしを繰り出すも、踏み出す度に腰が浮いて威力が伝わらず、押し込めないまま突き切られた。大栄翔から幕内6戦目で初の黒星を喫した。
 明生は、御嶽海が平成27年3月、幕下10枚目格付け出しでデビューした際の初土俵の相手だ。当時22歳の御嶽海は、19歳の明生(東幕下11枚目)を寄り切りで破り、初土俵を白星で飾った。幕内では初の対戦となる。