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松本の小池平田線 庄内町交差点~柳橋北交差点の拡幅工事本格化

拡幅工事が本格化している小池平田線

 松本市が庄内3の付近で進めている都市計画道路・小池平田線(庄内町交差点~柳橋北交差点)の拡幅工事が本格化している。拡幅に併せて実施していた、雨水を一時貯留する管路を埋める工事がほぼ終わり、歩道や車線を設ける工事が近く始まる。従来の北からの一方通行路を相互通行できる道に改良し、年度内には開通させる方針だ。

 対象区間の延長は253㍍で、従来は7~8㍍だった道路幅を18㍍に広げ、車道(2車線)の両側に自転車レーンと歩道を設ける。道路工事に先立ち、縦3㍍、横2・5㍍、長さ200㍍の管路(ボックスカルバート)を埋設し、1500立方㍍の雨水をためられるようにした。事業費は道路関係が約7億円、雨水貯留施設が約1億6000万円と見込む。
 小池平田線は、あがたの森通りの深志3丁目交差点と、国道19号平田交差点を結ぶ延長約3・8㌔の都市計画道路で、柳橋北から南の区間は整備が完了している。今回の拡幅で、周辺道路の車の分散化や、沿線住民の利便性向上が期待できるという。
 市はこの工事を終えると、薄川の逢初橋~庄内町交差点の430㍍の拡幅改良を進める予定で、すでに地元説明会を重ねている。第6次道路整備5カ年計画に事業が盛られており、市建設課は「(計画期間の)令和4年度までには事業化したい」と話している。