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御嶽海速攻で4勝目 きょう朝乃山と対戦

 大相撲名古屋場所(ドルフィンズアリーナ)6日目の12日、上松町出身で東関脇の御嶽海(出羽海部屋)は、西小結・竜電(高田川部屋)を押し出しで破った。連敗を免れて4勝2敗とし、7日目の13日は、東前頭筆頭・朝乃山(高砂部屋)と対戦する。
 突き放して流れをつくる速攻相撲で新三役・竜電を圧倒した。頭から当たった御嶽海は、おっつけで相手の左差しを許さない。下から突き起こしながら前進、低い姿勢で休まず押し切った。相撲未経験で角界入りし、股関節のけがなどで序ノ口陥落も経験した入門13年目の竜電から、学生相撲出身で歩みが対照的な御嶽海が、3度目の対戦で初めて白星を挙げた。
 先場所平幕で初優勝した朝乃山は、今場所2勝4敗と上位陣の壁に阻まれながらも2大関から白星を挙げている。初対戦だった先場所は、御嶽海が寄り切りで勝った。上位との連戦がない前頭8枚目で優勝を決めていた1歳下の朝乃山に、三役を2年余り務めている御嶽海が力の差を見せつけた。