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東京五輪ショップ松本に 県内初本番へ高まる機運

初日から多くの人が訪れたオフィシャルショップ

 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京都)は12日、松本市深志1の丸善松本店内に、県内初となる東京五輪のオフィシャルショップを開設した。聖火リレーが中信地方を通ることが決まり、松本市内で空手選手の事前キャンプが行われることが内定するなどし、松本でも1年後に迫った五輪への関心が高まってきており、来店者からは「本番が待ち遠しい」などの声が聞かれた。

 組織委員会は昨年7月から都内を中心にオフィシャルショップの設置を進め、松本店は全国で30店舗目、中部地方でも名古屋と静岡に次いで3店舗となった。組織委公認商品約3200点のうち900点ほどを扱う。定番のピンバッジは600円から、Tシャツは2000円台からとなる。マスコットキャラクターのミライトワとソメイティのグッズも数多くそろえる。
 開店後一人目の来店者となった男性は、バドミントンのチケットが当たったといい、「買ったTシャツを着て観戦したい」と話した。ミライトワのぬいぐるみを買った安曇野市豊科の折野文香さん(21)は「日本の選手に活躍してほしい」と願い、松本市村井町西1の湯川清さん(67)は「どの競技も楽しみだけれど、パラリンピックが特に楽しみ」と笑顔を見せていた。
 本番に向けて今後、グッズはさらに充実するといい、組織委リテイル業務課の新井田耕平係長は「過去には近くで長野五輪も開かれた場所でもあるので、東京五輪も身近に感じてもらえたら」と話している。

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