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上松の新庁舎建設に伴い町営駐車場廃止へ

 上松町が令和3年4月の開庁を目指す町役場新庁舎の建設に伴い、JR上松駅南にある建設予定地の町営駐車場(約2500平方㍍)が7月末で閉鎖される。街中の駐車スペースが限られる中、最大96台が止められる町営駐車場は、駅や隣接する町ひのきの里総合文化センターの利用者にとって使い勝手がよく重宝されてきた。町は代替の駐車場を、駅周辺に順次確保する方針だ。

 住民向けの駐車場は、駅から北に約300㍍の沖田町駐車場(月決め)の一部を一般有料駐車場(20台)とし、駅の北側に隣接する沖田公園(約500平方㍍)の一部を無料駐車場(13台)として整備する。
 沖田町駐車場は、現在、町営駐車場で利用している料金ゲートを移設し、8月にも使用を始める。月決めの29台は引き続き使用できる。沖田公園に整備する駐車場は商店街の買い物客など、短時間の利用者向けに開放する方針だ。7月中の着工を予定し、使用開始は10月以降となる。
 線路を挟んだ駅西側には、新たに町職員用駐車場(45台)を整備する。職員はこれまで通勤用に沖田町駐車場などを利用しており、今月から新駐車場を使い始めた。町が主催するイベント時などには、職員駐車場を一般開放する。跨線橋近くの空き地にも、文化センターの利用者専用駐車場(35台)を設ける。
 新庁舎が完成すれば、さらに40台分が敷地内に確保される見通しだ。町庁舎建設係の生駒俊介係長は「新庁舎完成まで、住民の理解と協力をお願いしたい」と話している。

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