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御嶽海 初日は黒星 大相撲名古屋場所 きょう遠藤と

 大相撲名古屋場所は7日、ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で初日を迎え、4場所ぶりの関脇で東に座る御嶽海(上松町出身、出羽海部屋)は、東前頭2枚目・碧山(春日野部屋)にはたき込みで敗れた。昨年初優勝を果たした験のいい場所での「2連覇」を目指す御嶽海は、先場所に続いての悔しい黒星発進となった。

 低く当たった立ち合いも、足がついていかずに威力がなかった。突き起こしてからすかさず横に動いた相手のはたきに反応できなかった御嶽海は、そのまま土俵に転がされた。2日目の8日は、過去4勝4敗の難敵、西前頭2枚目・遠藤(追手風部屋)と対戦する。
 上松町公民館では、テレビ中継放送を大画面で見る本場所初日恒例のパブリックビューイング(PV)が開かれ、集まった30人余りが「御嶽海、御嶽海」と声をそろえた。御嶽海が敗れると声援は落胆の声に変わったが、すぐに「明日からあらためて応援だ」と声が飛んだ。
 町内栄町の千村隆哉さん(83)は、取組前に、県歌「信濃の国」の歌詞を変えた応援歌で声援を送った。「きょうはたまたま負けただけ。優勝を期待しています」と話していた。