スポーツ

高校野球長野大会が開幕 県ケ丘が開幕戦で快勝

 第101回全国高校野球選手権長野大会は6日、松本市野球場で開幕し、夏の甲子園出場を懸けた戦いの火ぶたが切られた。開会式では大勢の観客が見守る中、連合2チームを含む84チーム(86校)の選手たちが堂々とした行進を見せた。開会式後の開幕試合は県ケ丘が下諏訪向陽を12-4の7回コールドで下した。7日は松本市野球場など4会場で1回戦11試合を行う。

 開会式で選手たちは、昨夏優勝の佐久長聖を先頭に中信、北信、東信、南信の順で入場行進した。中信21校の選手たちは号令に合わせて足並みをそろえ、これから始まる戦いに向けて引き締まった表情を見せていた。
 県高校野球連盟の西條浩章会長は「今大会は令和最初で、高校野球のこれからの100年に向けた第一歩の大会。最後まで全力プレーに努め、相手のチーム、選手に敬意を払い、勝敗だけでなく新しい時代の一歩となるような試合をしてほしい」とあいさつした。
 選手宣誓は飯田の木下旭主将が務め「唯一無二の夏、この舞台に立ち野球ができる喜びをかみしめ、支えてくれた全ての方への感謝を胸に、最後まで全力で戦い抜く」と誓った。
 初めてのシード校として大会に挑む木曽青峰の勝野新大主将(3年)は「いよいよ始まった。初めてシード校として大会を迎えられたので楽しみ」と胸を躍らせた。
 大会は松本市野球場を主会場に、県内5会場で行われる。準々決勝以降は松本が舞台となり、順調に進めば決勝は21日に行う。