教育・子育て

中学生議会へ熱心に準備 安曇野市でオリエンテーション

市職員の話に熱心に耳を傾ける生徒たち
 安曇野市が11月に開く「中学生議会」に向け、議員となって市に提言型質問をする市内7中学校の代表生徒を対象にしたオリエンテーションが6日、市役所で行われた。本年度はディスカッション中心の学習会をなくし、代わりに教員や市職員と地域に出て調査活動を行う「リサーチタイム」を設ける。生徒たちは、学校や家庭に依頼するアンケートの内容や、課題に沿った施設の訪問計画の立案などの準備を熱心に進めていた。
 学校ごとに農業振興や自主防災、自転車のまちづくり、インターネットを安心して利用するための市の取り組みなどのテーマを設け、課題解決に向けた提言の作成に取り組む。生徒たちは各分野を担当する市職員から市の現状や政策についての説明を受け、メモを取ったり質問をしたりしながら今後の活動について話し合った。  各校から2年生が3人ずつ参加している。議長は男女1人ずつを立候補制で選び、穂高西中の横内桜都弥君(13)、堀金中の臼井凜華さん(13)が就任した。自主防災をテーマに取り組む横内君は「市民の避難訓練への参加が少ないのが課題だと感じた」と話した。臼井さんは「議長としてみんなの意見に耳を傾けたい」と力を込めた。

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