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塩尻市の家庭系可燃ごみの減少続く 一方で事業系は増加

 平成30年度に塩尻市内から出されて処分されたごみの量は、可燃ごみ、不燃ごみ、資源ごみ合わせて1万9533トンで前年度比0・9%減となった。可燃ごみでは一般家庭系が減少傾向を続けているのに対し、事業系ごみは3年連続で増加している。
 可燃ごみは一般家庭系が7924トンで同0・7%減となった一方、事業系は7192トンで同0・4%増だった。松本クリーンセンターで共同処理を始めた24年度からの統計では、一般家庭系は毎年度減少を続け、24年度と比べると760トン少なくなっている。事業系は27年度にいったん減少したものの増加傾向で推移しており、24年度と比べると445トン増えている。  事業系ごみの増加要因について市生活環境課の青木薫課長は「アパートの多くが業者にごみの収集を委託しており、それらは事業系ごみになっている。市内は人口が減る一方で世帯数は増え続けており、一因になっているのでは」と推測する。市内の大型店では生ごみの堆肥化で削減をしており、市は28年度から事業者向けに補助も行っている。  資源ごみでは古紙が前年度比8・8%減の2039トンで、24年度に比べると約4割減っている。さまざまな分野でのペーパーレス化を反映している。