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工芸作品48点展示 現代美術長野会展が開幕

会員たちがそれぞれ自己表現した作品

 県内の工芸作家が所属する「現代工芸美術家協会長野会」主催の第39回日本現代美術長野会展が2日、松本市美術館で始まった。木彫、金属、漆、七宝、陶磁、革、染織などそれぞれの分野を極める30~80代の会員28人が独自の技法で表現した立体・平面作品48点を展示している。7日まで。
 4月に東京都で開かれた全国公募展「第58回日本現代工芸美術展」への応募作品が主に並ぶ。松本地方からは、いずれも安曇野市在住で陶芸家の高木初見さん、木彫工芸家の松田富行さん、染織家の古根香さん、複合素材の作品が公募展で初入選した小林昭子さん、池田町在住で陶磁を手掛ける帯刀益夫さんの秀作が飾られている。
 松田さんは「分野が同じでも一人一人に独自の技法やデザインがあって違う。それが面白い」と長野会の特長を語る。時間は午前9時~午後5時(最終日は4時)。入場無料。