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初夏の木祖・やぶはら高原で健脚競う

 初夏の木祖村・やぶはら高原を駆ける「第32回はくさいマラソン大会」が30日、「こだまの森」を発着点に開かれた。全国から集まった市民ランナー約1100人が、3年ぶりに復活したハーフ部門(21・0975㌔)と、10キロ、5㌔、3㌔の4部門で健脚を競った。

 あいにくの雨となったが、木曽川源流域の木々の緑や、収穫が始まっている白菜畑がランナーたちの目を楽しませた。職場の仲間と一緒に参加し、5㌔部門にエントリーした愛知県豊橋市の男性は、出走直前、「運動は久しぶりなので心配」と体をほぐしながら「目標タイムは40分。頑張ります」と話していた。
 開村130年に当たる今年は、今大会限定の記念Tシャツが参加賞で、ランナーたちを喜ばせていた。
 平成28年の30回大会までは、やぶはら高原ハーフマラソンの名称で開催した。29年は、コース内に落石の危険箇所が見付かったために行わず、現大会名に名称を変えた昨年は、ハーフを取りやめて参加者を募ったものの、大雨の影響で中止になった。