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eスポーツ 頂点狙い熱戦 少年の部 県ケ丘高V

 松本青年会議所(JC)と県サッカー協会は7日、松本市のまつもと市民芸術館で、コンピューターゲームで対戦する「eスポーツ」の一つとして注目されるサッカーゲーム「ウイニングイレブン」の初の県大会の決勝戦を開催した。少年(高校生)と一般の2部門で熱戦が繰り広げられ、少年の部では松本県ケ丘高校が優勝した。優勝チームは10月に茨城県で開催される国体の文化プログラムの都道府県対抗選手権に出場する。

 3人組で画面上の同じチームの選手11人を操作して勝利を目指すゲームで、出場者はステージ上でコントローラーを操作した。客席には多くの観客が集まり、スクリーンで流されるゲーム映像を見ながら得点が決まるたびに歓声が上がっていた。少年の部では、松本県ケ丘高校と松本工業高校のそれぞれeスポーツ班が対戦した。県ケ丘はスピードのある選手を生かして前半に2点を奪うと、反撃をゆるさず勝利した。
 県ケ丘は、2年生でeスポーツ班長の三浦成騎君(17)、ゲーム操作を担当した木村珠星君(17)、井口昂音君(17)、1年生の吉見健志君(16)の4人がステージに上がった。校内にゲーム環境がなく、全体練習2日間のみで決勝に臨んだ。校内でゲームをすることへの理解はまだまだ低いといい、三浦君は国体に向けて「eスポーツの存在をより多くの人に知ってもらい、縣陵の名前を全国にとどろかせる機会にしたい」と話した。
 一般の部は14チームがエントリーして予選を勝ち上がった2チームが対戦し、県内の熟達者でつくる「ずくだせFC」が優勝した。

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