政治・経済

参院選 与野党が激突 公示まで1週間 4氏が立候補へ

 政府は26日の臨時閣議で、今夏の参議院議員選挙の日程を7月4日公示、同21日投開票とすることを決めた。県区(定数1)には、国民民主党の現職・羽田雄一郎氏(51)=上田市=と自民党の新人・小松裕氏(57)=長野市、政治団体新人・齋藤好明氏(68)=同、政治団体新人・古谷孝氏(43)=東京都=の4人が立候補を予定している。県区の定数が改選前の2から1に減る中、事実上、与野党がいずれも現有議席の死守を目指し、真っ向からぶつかり合う構図だ。公示は、いよいよあと1週間後に迫った。

 羽田氏は国民、立憲民主、共産、社民の4野党の後押しを受けて挑む。安倍政権下での憲法改正の動きなどに危機感を示し、前哨戦では「保育士の資格を持つ国会議員」として「子供や孫に平和な日本をつないでいく」と強調している。
 小松氏は元衆議院議員で、今期限りで引退する吉田博美氏の後継者として県区に挑む。公明党の推薦を受ける。スポーツドクターとして五輪選手などを支えてきた経験も踏まえて「スポーツの力で経済、地域を活性化させる」と政策に掲げている。
 元県立高校教諭の齋藤氏は、政治団体「労働の解放をめざす労働者党」から立候補を予定している。
 社会保険労務士の古谷氏は「NHKから国民を守る党」の公認予定で、放送法の改正を訴えている。