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消費者トラブルの事例紹介 塩尻市のセンターがチラシ作成

消費生活センターが発行を始めたチラシ
 塩尻市役所内の市消費生活センターは本年度、市民から寄せられた特徴的な相談事例を紹介するチラシの作成を始めた。架空請求はがきへの注意など、脅しや勧誘にだまされないよう市民に呼び掛けている。
 今月作った第1号は三つの事例を紹介した。架空請求はがきのほか、「お試し」で購入したら実際は定期購入契約だったというトラブルが急増しているとし「契約内容を確認する」「通信販売はクーリングオフの適用外」などと注意点を挙げた。「不用品を買い取る」と訪れた業者に対し「貴金属など当初と違う物品の売却を求められたら、きっぱり断る」などとも紹介している。  市が昨年度受け付けた消費生活などの「くらし相談」の件数は前年度と比べて横ばいの2102件で、架空請求はがきに関する相談が増えている。インターネット通販で代金を振り込んだものの、商品が届かないケースもあった。  チラシは市役所や各支所などに置き、市ホームページにも載せる。今後は月1回発行していく計画だ。同センターは「不審に思ったらまずは相談してほしい」と呼び掛けている。  相談日時は平日の午前8時半~午後5時15分。問い合わせは同センター(電話番号0263・52・0280、内線1129)へ。

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