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穂高柏原中下・第4土曜の会が100回記念写真集

 安曇野市穂高柏原の中下地区の住民が、地域の集会所で年10回ほど開いている親睦の集い「第4土曜の会」が先月で100回の節目を迎えたのを記念して、写真集を作った。ここ10年で約30戸増と新住民が多い地域にあって、メンバーがそれぞれの得意や人脈を生かして調達した山海の美味を味わいながら交流するのが会の目的だ。写真集には、おいしそうな料理と住民の笑顔があふれている。

 平成20年12月に完成した待望の集会所を有効活用しようと、翌年8月に開かれた会が始まりで、以来、月の第4土曜日に定着した。日本海産のブリやタラのほか、山菜の天ぷらに根曲がり竹のみそ汁、信州サーモン、マツタケ、サンマなどおいしものを求めて、多い時で20人ほどが集まる。最近になって40代の若手も参加し始めた。
 会のメンバーは地域のイベントでも中心的な役割を果たす人たちだ。12月の門松講習会では講師を務め、1月の三九郎では子供たちをサポートする。7月の納涼祭では流しそうめんやスイカ割りを主催する。普段から親睦を深めている分、何かに取り組む時の役割分担もスムーズだという。
 写真集に掲載した約250枚の写真は、メンバーの1人で、豊科南穂高の田淵行男記念館友の会写真部会の部会長を務める中村悦義さん(70)が撮影した。中村さんは「おいしいものを食べて交流しつつ、地域の活性化にもつながる会。若い人にも参加してもらってこれからも続けていきたい」と話している。