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甘さたっぷり デラウエア出荷始まる

集荷所に持ち込まれたデラウエア
 松本市里山辺のJA松本ハイランド山辺ぶどう集荷所で17日、ハウス栽培のデラウエアの出荷が始まった。初日は生産者2人が74ケース(1ケース2キロ)と45パックを持ち込み、検査員が粒の大きさや糖度などを丹念に調べていた。今年は5月に好天に恵まれ、昼夜の寒暖差が激しかったことから糖度が高く、甘さ十分のブドウが出来上がった。
 持ち込まれたブドウはコンベヤーに乗せられ、検査員が房ぞろいや粒の大きさ、糖度を調べた。甘さの基準となる糖度は21・7~23・2度で、出荷規格の18度を大きく上回った。同JA果実指導販売係長の山本大介さん(43)は「着色も良く高品質。多くの人に味わってもらいたい」と話していた。  18日には地元の農産物直売所やスーパーに並ぶ。7月下旬からはハウス栽培のナイアガラ、巨峰、ピオーネ、黄華が順次出荷され、露地物のデラウエアは8月上旬に出荷が始まる。本年度のハウスと露地物を合わせたブドウ全体の販売額は約10億円が見込まれている。