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市民キャストが衣装稽古 松本の総合舞台劇

 松本市芸術文化祭60周年を記念し、9月に上演する市民参加の総合舞台劇「音にいのちあり~鈴木鎮一・愛と教育の生涯~」の衣装リハーサルが16日、同市中央1のMウイングで行われた。公募による出演者約40人が衣装を着けて演技し、本番に近い雰囲気の中で気持ちを高めた。
 独自の音楽教育法・スズキメソードの創始者で、芸術文化祭を立ち上げた鈴木鎮一さん(1898~1998)の生誕120年を昨年迎えたことにちなみ、生涯を描く。この日は、鈴木さんがドイツの教会で結婚式を挙げる場面などを稽古し、出演者らは脚本・演出を手掛ける美咲蘭さん=松本市島立=の指導を受けながら動作や位置を確認していった。
 総合舞台劇は市と市教育委員会が主催、市芸術文化祭実行委員会が主管し、出演者らは昨年4月から稽古を重ねている。上條みつ子さん(64)=同市県2=は「衣装を着るとテンションが上がる。本番も楽しみたい」と話していた。
 チケットは20日に発売される。問い合わせは実行委事務局(電話0263・32・1132)へ。

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