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朝日の魅力じっくり満喫 ゲストハウス「かぜのわ」開所

村産カラマツを使った家具が置かれたリビング

 朝日村が御馬越にある築150年の木造2階建て古民家を活用して新設したゲストハウス「かぜのわ」が15日、オープンした。村産カラマツなどをふんだんに使い、村の魅力を身近に感じられる施設となっている。村は宿泊だけでなく、観光客と地元住民の交流、移住希望者の生活体験・滞在などに幅広く利用してもらう考えだ。

 15日は現地でセレモニーが行われ、小林弘幸村長は「村の魅力が存分に味わえる施設。交流人口の増加につなげたい」とあいさつした。内覧会も開かれ、地元住民ら約30人が宿泊用の3部屋や食事・交流の場となるリビング、染め物やレザークラフトの体験ができるスペース、地元木工作家が手作りしたテーブルや棚などを見て回り、「雰囲気がしゃれている」などと感心していた。
 指定管理者の「TONARI」の大久保正晃代表は、施設名にある「かぜ(風)」が「旅人」を意味していることを説明し、地元住民を「土」と捉えて「新しい"風土"、文化を生み、大勢が集う場に育てたい」と話した。
 宿泊と体験プログラムは同日から受け付けを始めた。カフェを営む予定もある。問い合わせはかぜのわ(電話0263・31・6151)へ。