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外国人と意思疎通 木曽で「会話帳」第2弾

 木曽郡内で外国人旅行者が増加する中、木曽町商工会は英語を話せなくても、外国人と意思疎通を図ることができる指さし会話帳『木曽町・王滝村エリアポイント&スピークハンドブック』を1000部作製した。平成29年度に郡内の五つの商工会で組織する「経営支援センター木曽グループ」が作製した指さし会話帳の第2弾となる。17日に福島の商工会館で、効果的な活用を学ぶ講座を開き、参加者に配布する。

 A5判27㌻のカラー刷り。▽基本会話▽宿泊▽時間・待ち合わせ▽ウオーキング▽スキー場▽飲食店▽お買い物▽病気とけが▽トラブル―の各場面を想定し、600以上の文例・単語を、英語と日本語で併記した。使いたい表現を指で指し示して使う。
 第1弾で、木曽町福島を含む郡内の旧中山道沿いの9地区の地図を掲載したため、今回は福島を除く町内4地区と、王滝村の地図を載せた。道案内などに利用する。商工会の主任経営支援員・岡村文雄さん(62)は「外国人とのコミュニケーションを図るツール(道具)として使ってほしい」と呼び掛ける。
 活用講座は事業者向けだが、外国人と接する機会の多いガイドや飲食店従業員などの参加も歓迎する。午後2時からと、午後7時からの2回開く。受講無料。問い合わせ、申し込みは町商工会(電話0264・22・3618)へ。