地域の話題

エクセラン高、黒板アート甲子園入賞

 全国の高校生らから作品を募る「日学・黒板アート甲子園2019」でエクセラン高校美術部から3チームが入賞し、11日に同校で表彰式が開かれた。出場校で最多の入賞を果たし、昨年度末に工夫を凝らした作品を手掛けた生徒たちが喜び合った。
 メインの黒板部門では、2年生の藤原朱里さん(17)と増澤奈美さん(16)が多くの壁にぶつかる高校生活を迷路で表現した「行路混迷」が審査員特別賞に輝いた。3年・横山大河君(18)と卒業生が長短のチョークをモザイク画のように並べた「学舎の夜」はアイデア賞だった。
 白板部門では、2年生の朝場江里さん(16)と渡辺結月さん(16)が時の記念日をテーマにした「06.10PM13:00」で最優秀賞を受けた。
 式では、主催の黒板メーカー・日学(東京都)の担当者が賞状を手渡した。藤原さんは「未来を描いた作品が多い中、変わったテーマで入賞でき素直にうれしい」と喜んでいた。池や現代的なビル群などを配置し、筆で水墨画のように仕上げた朝場さんは「独自の手法を評価してもらえた」と手応えを話していた。
 大会は5回目を数え、中学生を対象とするジュニアの部を含む3部門に201点が寄せられ、計27点が賞を受けた。