政治・経済

大麦ホワイトファイバーの収穫開始 JA松本ハイランド管内で

 県農業試験場が開発した大麦「ホワイトファイバー」の収穫作業が11日、JA松本ハイランド管内で始まった。食物繊維を豊富に含み、白米や五穀米に混ぜて食べる健康食品として流通している品種で、本年度の収穫量は前年とほぼ同じ約700トンを見込む。
 松本市笹賀地区の高山晴彦さん(79)が営むタカヤマファームの大麦畑ではコンバインがフル稼働し、黄金色の大麦を次々と刈り取っていた。収穫した大麦は近日中に笹賀地区のライスセンターに運び込まれ、格付けの検査が行われる。
 検査後に松本市内の農産物直売所やスーパーなどに出荷されるといい、高山さんは「健康志向の高まりとともに注目されてきた。皆さんに喜んで食べてもらえるよう、心を込めて栽培したい」と話していた。
 本年度、JA松本ハイランド管内のホワイトファイバーの作付面積は178ヘクタールで、栽培農家は個人が4軒、農業法人が2軒となっている。

連載・特集

もっと見る