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波田のハウススイカ 出荷開始

 全国的なスイカの産地として知られる松本市波田地区でハウス栽培されたスイカの出荷が10日、波田のJA松本ハイランドすいか共選所で始まった。4月上旬以降に好天に恵まれたため生育が順調で、統計を取り始めた平成10年以降で最も早い出荷だった昨年をさらに1日更新した。

 初日は農家1戸から約870玉が持ち込まれた。検査員が形や傷の有無を確認した後、センサーで糖度や熟度、空洞の有無などをチェックして等級を決めた。ハウス栽培のスイカは農家8戸が6月下旬までに4000ケース(1ケース2玉)を出荷し、県内の農産物直売所やスーパーで販売する。
 今季は露地物を合わせて例年並みの95万ケースを出荷し、販売額は約25億円を見込む。同JAの田中均常務は「今年も甘いスイカに仕上がった。多くの人に味わってもらいたい」と話していた。