地域の話題

上松中と地域住民が25日に外来植物駆除

 上松町の上松中学校生徒会は25日に行う「地域交流ボランティア」で、初めて住民に参加を呼び掛け、町内の外来植物駆除に取り組む。活動を通じて、生徒と住民が今まで以上に交流を深めることが狙いだ。

 昨年度始めた地域交流ボランティアは生徒が町内各地に赴き、清掃やプランター整備などに取り組んだが、生徒会役員から「地域交流と言いながら、住民と交流していないのでは―」と指摘があった。あらためて生徒と住民が一緒にできる活動を検討、住民からアイデアも募って、外来植物駆除をすることにした。
 このほど、生徒会副会長の畑田塁君(14)=3年=が、自然観察インストラクターの長瀬恵敏さん(69)=栄町=から、町内で見られる外来植物や、駆除の仕方を聞いた。地図上で外来植物が多い場所も確認した。
 生徒会は当日までに、生徒が外来植物を見分けられるように、各教室に写真を掲示する。回覧板や町広報での放送を通じて、住民に参加を呼び掛ける。畑田君は「外来植物が町全体に広がっていて、びっくりした。生徒と住民の皆さんが一緒に駆除をして、上松の自然を守りたい」と張り切る。
 25日午後2時半ころから、国道19号沿いの▽町公民館周辺▽見帰地区▽小野の滝周辺―で活動し、オオキンケイギクやオオハンゴンソウ、フランスギクを駆除する。賛同者は直接、現地に行く。
 問い合わせは上松中学校(電話0264・52・2135)へ。

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