地域の話題

郷土の森育てよう 木曽で県植樹祭

県植樹祭で、

 第70回県植樹祭「ふるさとの森づくり県民の集い」(県など主催)が8日、木曽町三岳の御岳ロープウェイと、隣接する黒沢御岳国有林で開かれた。県内各地や、木曽川の上下流交流を通じて親交のある愛知県の計約1000人が出席し、標高1570㍍の高地に位置する国有林内の2・1㌶に、カラマツの苗木計5600本を植えた。天皇陛下の即位を記念した記念植樹も行われた。

 式典で阿部守一知事は「緑の素晴らしい魅力を発信したい」と述べた。地元の原久仁男町長は「第70回の記念すべき植樹祭をこの地で開催でき、光栄だ」とあいさつした。地元の三岳小学校5年生5人が「みどりのふれあい宣言」を行い、1~6年生13人が猟友会員らと計36羽のキジを放鳥した。
 参加者は国有林で穴を掘りカラマツを植樹した。ロープウェイの入り口付近には天皇陛下の即位を記念し、平成28年に長野県で開かれた全国植樹祭で、上皇さまが種をまかれたカラマツの苗木3本を植えた。
 平成19年の南木曽町以来、12年ぶりの木曽郡での県植樹祭となった。三岳小6年・久保咲永美さん(11)は「自然を守る活動に参加できてうれしい。きょう植えたカラマツが根を張り、大きくなってほしい」と願った。

連載・特集

もっと見る