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子供の居場所づくり支援 松本の4LCが物資寄贈

寄せられた善意の品々を仕分けるLCの会員
 松本アルプスライオンズクラブ(LC)など松本市内の4LCは8日、同市島立の県松本合同庁舎で、家庭で余った食品や衣類などの品を集めて生活支援を必要とする家庭へ贈る奉仕活動「信州子どもの居場所づくり応援リレー」を実施した。県内から295件・約5500点の善意が届き、食事提供型の子供の居場所づくり事業に取り組む「信州こども食堂」ネットワーク事務局の特定非営利活動法人NPOホットライン信州に寄贈した。
 松本アルプスLC、松本LC、松本深志LC、松本中央LCの4団体主催で初めて実施した。  マスクや子供用おむつ、トイレットペーパーといった日用品から、米や即席ラーメン、レトルトカレーなどの食品まで、品物がいっぱい入った段ボールが次々に寄せられた。活動を取りまとめた松本アルプスLCの堀川喜晴さん(69)は「今年だけで終わらず、継続して取り組んでいきたい」と語った。  寄付された品物は県内のこども食堂で活用されるほか、熊本県の地震被災地にも送る予定という。ホットライン信州の青木正照専務理事(69)は「支援する人と受け取る人の顔が見える関係が大切。支援の輪を広げ、つないでいきたい」と話していた。