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動く鉄道模型に歓声 豊科で作品展

 電車が街を走る風景を再現した鉄道ジオラマの展示会「動く鉄道模型展」が8日、安曇野市豊科高家の真々部公民館で2日間の日程で始まった。鉄道模型の愛好者団体「村井レールファンクラブ」の力作で、住宅街や海辺、山のトンネルなどをいくつもの電車が走り抜ける様子を親子連れが興味深く見つめている。

 延長約20㍍の小さな線路が5本敷かれ、駅やバスターミナル、港、高層ビルなどの模型を配した。子供たちは、踏切音が鳴る中を走る電車の模型に顔を近づけて「特急あずさだ、すごい」「本物の線路みたい」「おうちの中に人がいる」と歓声を上げ、飽きることなく眺めていた。
 動く鉄道模型展は公民館事業の一環で、同クラブに協力を依頼して毎年開催し、今年で19回目になる。会場の一角には電車の塗り絵コーナーも設置し、来場者が描いた作品を11月の文化祭で発表することにしている。
 矢下充芳館長(68)は「子供にも大人にも好評で地域に根付いた活動の一つ。大勢の人に見てほしい」と話している。入場無料。9日は午前10時~午後4時。問い合わせは矢下館長(電話090・1559・5391)へ。

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