政治・経済

7月公示の参院選 県区は与野党激突へ

 参議院議員選挙は今夏に行われる。日程はまだ決まっていないが、「7月4日公示、同21日投開票」が有力視されている。公示まで約1カ月とみられる中、定数1の県区には、4期目の国民民主党現職・羽田雄一郎氏(51)=上田市=と、元衆議院議員の自民党新人・小松裕氏(57)=長野市、政治団体新人・齋藤好明氏(68)=同=の3人が立候補を予定している。事実上、与野党が激突する構図となりそうだ。 
 野党側は5月下旬に5党派の党首会談を行い、県区の候補を羽田氏で一本化することに合意した。共産党県委員会は候補予定者を取り下げ、野党統一候補実現に向けた動きが加速した。羽田氏は地元上田市での後援会事務所開きで「皆さんの期待に応えられるような国民主権の社会にし、地方分権・地域主権を実現したい」と述べた。  小松氏は昨年10月の自民党県連の会議で、今期限りで引退する県区選出の党参院幹事長・吉田博美氏の後継者に決まった。12月には党本部が公認候補者とすることを決めた。地元長野市でこのほど後援会の事務所開きがあり、小松氏は「与党の議席を守り抜くという強い決意の下、必死になって長野県中を走り回りたい」と力を込めた。  齋藤氏は元県立高校教諭で、政治団体「労働の解放をめざす労働者党」から立候補する予定だ。

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