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FDA松本就航9周年で静岡往復ツアー

県営松本空港のジェット化開港25周年とフジドリームエアラインズ(FDA、静岡市)の就航9周年を記念するチャーターフライトが1日に行われた。県営松本空港と静岡県の静岡空港を往復する日帰りツアーで、招待親子4組8人を含む乗客76人が操縦士の訓練施設・FDAトレーニングセンターや静岡航空資料館を見学し、航空機や空港への理解を深めた。

 松本市の観光大使に指定されている緑色の機体のFDA11号機「アルプスマウンテンビュー号」が使用された。松本空港を出発したツアー一行は50分ほどで静岡空港に到着し、近くのFDAトレーニングセンターまでバスで移動した。普段は公開していない操縦士の訓練装置「フライトシュミレーター」を見学し、静岡航空資料館で飛行機の歴史を学んだ。
 静岡茶の歴史・文化を紹介する施設「ふじのくに茶の都ミュージュアム」で昼食後に帰途につき、機内で札幌丘珠線往復航空券などが当たる抽選会もあった。招待親子で参加した松本市出川2の会社員・手塚剛典さん(50)は「フライトシュミレーターの見学は貴重な機会で、パイロットがどのように訓練しているかが分かった」と話し、三女の松本市開成中学校1年生・麻李衣さん(12)は「初めて飛行機に乗った。雲の上からの景色を初めて見たし、富士山も見えた」と喜んでいた。