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御嶽海攻めて勝ち越し 来場所も三役確実に

 大相撲夏場所(両国国技館)14日目の25日、上松町出身で西小結の御嶽海(出羽海部屋)は、東前頭6枚目・宝富士(伊勢ケ濱部屋)を寄り切りで破り、8勝目(6敗)を挙げた。2場所ぶりの勝ち越しを決め、平成29年3月場所から14場所連続で守る三役の座の維持を確実にした。

 御嶽海は危なげなかった。四つ相撲の宝富士に対し、差されないように両脇を締めて低く当たると、左をはずに力強く前に出た。いなしを織り交ぜ左に逃れる相手にもしっかり体を寄せた御嶽海は、もろ差しになって相手を浮かせ、腰を割って寄り切った。
 千秋楽の26日は、この日初優勝を決めた西前頭8枚目・朝乃山(高砂部屋)と初めて顔を合わせる。25歳の朝乃山は御嶽海と同じ学生相撲出身で近畿大4年時に全日本選手権、国体成年の部で4強入りし、平成28年3月場所で三段目100枚目格付け出しで初土俵を踏んだ。右四つ、寄りを得意とする。

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