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今季最高松本・穂高で32度

 松本・木曽地方は25日、高気圧に覆われてよく晴れ、今年初めて30度以上の真夏日となった。最高気温は、安曇野市穂高で平年より8・9度高い32・6度を観測し、松本市沢村で32・0度、塩尻市木曽平沢で31・1度まで上がった。

 松本市街地では、日傘やサングラスをして強い日差しを遮りながら散策する観光客や、湧水で涼を取る市民らの姿が見られた。縄手通りのたい焼店は例年6月に始めるかき氷の販売を始め、店主の女性(61)は「あまりの暑さに今年は早めに始めた」と話した。30度を超えた午後2時すぎには子供たちが額に汗をかきながらかき氷を味わっていた。
 週末の25日は小学校の運動会など屋外行事が集中し、暑さ対策が行われた。各校は児童に水分補給を促すアナウンスを小まめに流し、松本市の鎌田小は昇降口に急きょミストを設置して、児童や保護者の熱中症予防に努めた。
 長野地方気象台によると、県内は26日も晴れ、松本の最高気温は34度と見込まれている。