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クラフトフェアまつもと お気に入り求め盛況

作家たちの技巧を凝らした工芸作品が並ぶあがたの森公園の会場

 全国各地から多彩な工芸作家が集う「第35回クラフトフェアまつもと」(実行委員会主催)が25日、松本市県3のあがたの森公園で、2日間の日程で始まった。月間イベント「工芸の五月」のクライマックスとなる国内最大規模のクラフト市で、今年は飲食も含めて約280組が出展し、ものづくりの魅力を発信している。

 木工や漆、陶磁器、染織、ガラス、金属、皮革など各種作家が作品を並べ、工芸ファンらが個性豊かな作品に触れたり気に入ったものを購入したりしていた。サテライト会場として近くのイオンモール松本空庭の屋外には実演や制作体験を主に集めた「クラフトスクエア」があり、親子に人気だった。家族で訪れた和哥山温子さん(35)=松本市中央4=は「毎年楽しみにしている。子供たちに体験もさせられるのが良い」と話した。
 26日は午前9時~午後5時。松本城大手門枡形跡広場では県内の工芸作家16人による作品の展示販売「工芸の庭」も行われている。26日は歩行者や自転車、公共交通を優先する「松本ノーマイカーデー」として中心市街地で交通規制があり、1乗車200円となるバスや市が今春導入した有料貸出自転車事業「シェアサイクル」の利用を促している。