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山雅の前田が日本代表に初選出 来月からの南米選手権へ

 日本サッカー協会は24日、コパアメリカ・ブラジルの日本代表メンバーを発表し、J1松本山雅FCのFW前田大然(21)が選出された。山雅の所属選手が年齢制限のないフル代表のメンバーに選ばれるのは初めてとなる。前田は「対戦相手はすべて強い。失うものはないので楽しみながらチャレンジしたい」と意気込みを語った。

 コパアメリカは南米サッカー連盟が主催し4年に1度開かれる大会で、日本代表は1999年以来の参加となる。今年は6月から7月にかけてブラジルで行われ、日本代表はグループステージで6月17日にチリ、20日にウルグアイ、24日にエクアドルと対戦する。グループ上位に入れば6月27日から7月7日まで行われるノックアウトステージに進出できる。
 世代別の日本代表への選出はあるが、フル代表に選ばれたのは初となる前田は「素直にうれしい。代表では得点を取れないと生き残れない」と語り、貪欲にゴールを狙うことを誓う。前田は6月1日のホーム清水戦以降にチームを離れることになる。前田は「チーム状況が良くない中で送り出してくれた山雅のためにしっかりと得点して(代表に)行きたい」といい、「フル代表で活躍すれば(海外クラブからの)オファーもある。チャンスと思い結果を出してきたい」と意気込む。反町康治監督は「前田や日本代表の将来を考え、快く送り出したい」と話していた。
 前田は6月中旬に日本代表に合流し、最長で4試合、リーグ戦を離れることになる。