地域の話題

御嶽噴火から5年 25日に公開シンポ

 平成26年9月の御嶽山噴火災害から5年、昭和54年10月の噴火から40年となるのを前に、火山との共生や木曽の地域振興について考える公開シンポジウムが25日、木曽町文化交流センターで開かれる。有識者の講演やパネル討論のほか、地元の子供たちによる取り組みの紹介もある。

 毎春、全国の災害被災地で一般向けのシンポジウムを開催している一般社団法人「地域安全学会」(東京)が主催する。名古屋大学大学院地震火山研究センター教授の山岡耕春さんが「御嶽山噴火災害と火山マイスター制度の創設」と題して基調講演する。
 パネル討論には、御嶽山の火山防災の啓発活動を担う御嶽山火山マイスターのメンバーや、名古屋大学大学院地震火山研究センター特任准教授の國友孝洋さん、木曽おんたけ観光局の松井淳一代表理事らが参加する。山梨大学准教授の秦康範さんがコーディネーターを務め、防災と火山の恵みの両面について意見を交わす。
 昨秋、御嶽山ジュニア火山マイスターの第1号に認定された三岳小学校の児童と卒業生も登壇する。地域学習の一環で学んだ御嶽山について発表する。昨年の御嶽登山や案内看板の設置などの取り組みも紹介する。
 午前9時半から11時半までで参加無料、事前の申し込みも要らない。問い合わせは同学会(電話03・3261・6199)へ。

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