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水害への備えを万全に 梓川流域で合同巡視

 梅雨を前に、梓川流域で洪水の恐れがある堤防箇所や備蓄資材を確認する合同巡視が21日、松本市の梓川、波田両地区で行われた。国土交通省千曲川河川事務所や市の担当者、梓川、山形両消防署員、町会関係者ら約20人が参加し、水防施設などを点検しながら、大雨などに備えて情報を共有した。

 梓川倭の左岸にある氷室備蓄ヤードを出発し、川の流れが激しくぶつかってえぐれやすい岸や災害時の応急対策に使う資材置き場などを見て回った。
 巡視は毎年恒例で、27日には島内、新村両地区でも行われる。松本出張所の小口貴雄所長は「関係機関が危険箇所の情報を共有することで地域防災につなげたい」と話している。
 千曲川河川事務所によると、昨年7月上旬の大雨では上流にある稲核ダム(松本市安曇)の放流で増水し、下流の護岸が一部崩れ、現在復旧工事が行われている。

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