地域の話題

はしか、松本の男性が発病 県が感染拡大を警戒

 県は17日、松本市の20代男性が麻疹(はしか)と診断されたと発表した。男性が発病後に利用した商業施設などでは不特定多数と接触した可能性がある。男性は大型連休中に東京都や神奈川県に滞在しており、そこで感染したと考えられる。

 県保健・疾病対策課によると、男性は11日午後10時~10時10分に松本市元町2のファミリーマート松本元町店、13日午後2時半~4時に同市旭3の信州大学付属図書館中央図書館、15日午後2時~2時半に同市元町3のデリシア元町店を利用した。ウイルスは空気中で2時間ほど感染力があり、該当時間帯に各店舗を訪れた人は注意が必要だという。
 男性は11日から症状が現れ、15日に医療機関を受診し、県環境保全研究所が17日にはしかと診断した。同課は「はしかかもと思ったら出勤や登校をやめ、医療機関に連絡した後、早めに受診してほしい」と呼び掛けている。(赤羽啓司)