地域の話題

生坂・車いすパラグライダー VR体験ブースを花フェスタに出展

車いすパラグライダーを体験できるブース(生坂村提供、昨年度の夢街道フェスタの様子)
 生坂村観光協会は18日と19日、信州花フェスタ2019のメイン会場(県松本平広域公園)に、高齢者や障害者でも楽しめる「車いすパラグライダー」の魅力を味わえるVR(仮想現実)体験コーナーを出展する。全国から大勢来場するイベントで、全国的にも体験できる場所が少ない車いすパラグライダーが生坂村でできることを紹介し、村の魅力を発信する。
 当日はやまびこドーム内にブースを設ける。専用の車いすに乗り、VRゴーグルを装着して5分程度体験できるようにする。村観光協会が製作した車いすパラグライダーのPR動画を使い、車いすに乗って助走をつけ、飛び立つまでの一連の流れを、飛ぶ人の目線で楽しむことができる。  村観光協会によると、車いすパラグライダーは全国的にもまだ珍しいが、生坂村ではスカイスポーツ公園で実際に車いすパラグライダーをすることができる。村観光協会が平成29年度に県の地域発元気づくり支援金を活用して器材をそろえ、翌年度からは専用のプランも設けて全国から車いすパラグライダーの体験を受け入れてきた。昨年度は無料体験会を7日間実施し、全国から18人が訪れたという。  村観光協会によるとVR体験ができるブースの出展は、昨年度の「信州夢街道フェスタ」に続いて2回目で、夢街道フェスタでは2日間で400人近くがVR体験をした。担当の松本隆さんは「今後も積極的に事業に参加して広めていきたい」と話している。  18日、19日ともに午前9時半から午後5時まで。中学生以上が無料でVR体験ができる。問い合わせは村観光協会(電話番号0263・69・3112)へ。