地域の話題

JA塩尻市「ワイン塩」発売 色と香り楽しむ調味料に

 JA塩尻市が、塩尻産のワインで色と風味を付けたオリジナルの飾り塩「ワインソルト(ワイン塩)」を発売し、話題を呼んでいる。小さなワインボトルに詰めた赤、ロゼ、白の3種類で、お酒が苦手という観光客にも土産品として最適だ。塩尻やワインをPRする新たな広告塔となることが期待され、18~19日に市内で開かれるワイナリーフェスタで大々的に売り出す。

 JA塩尻市のワイナリーで醸造したワインを染み込ませた。製造元のアイシンフード(中野市)によると日本海の海水を平釜で炊いて水分を飛ばしたところへワインを入れて色と香りを移し、鉄板で焼いて仕上げている。ブドウの品種別にマスカットベリーAの赤、コンコードのロゼ、ナイヤガラの白があり、ボトル入り(800円)と袋詰め(大480円、小100円)を用意した。
 昨秋完成し、今春本格的にPRを始めた。店頭販売している新鮮市場ききょう(広丘郷原)では、市民が「色がきれい」「土産にいい」などと物珍しそうに手に取っている。
 天ぷら、肉料理、サラダからアイスクリームまで幅広く料理に振りかけたり添えたりする使い方がお薦めといい、同JA地域販売促進課は「ワインを使ったワイン以外の商品として新たな客層に届けば」と期待している。