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松本連合がリトル硬式野球で全国優勝 初出場で栄冠

 小学校6年~中学2年生を対象にした硬式野球の全国大会「JA共済杯第7回インターミディエット全日本リトルリーグ野球選手権大会」の決勝が12日、大阪府の寝屋川公園第一野球場で行われ、信越連盟代表の松本連合は5-3で稲城(東京連盟)を下し、初出場で初優勝を果たした。日本一に輝いた松本連合は、6月22日~28日に韓国・華城市で開かれる「アジア太平洋選手権大会」に日本代表として出場する。

 大会は11日と12日に行われ、全国の9チームが出場した。3チームずつで戦う予選リーグと、上位4チームによる決勝トーナメントで優勝を争った。
 松本連合は予選リーグで宇都宮(北関東連盟)を13-3の6回コールドで、大阪南・おおさかシティ連合(関西連盟)を10-9のサヨナラでともに勝利し、1位通過した。決勝トーナメントは準決勝で大和高田(関西連盟)を7-3で下して決勝進出。日本一を懸けた決勝では稲城(東京連盟)に5-3で競り勝った。
 決勝は2点リードで迎えた最終7回、松本連合は無死満塁のピンチを無失点で切り抜け、全国制覇をたぐり寄せた。投手4人を投入するなど総力戦を展開し、渡邊晋監督は「本当に全員野球だった。皆が驚くほど活躍してくれた」と声を弾ませた。
 チームは今年1月に発足したばかりだが、渡邊監督は「驚くほどの急成長を遂げた」と目を細める。特に打撃力が上がり全国の舞台でも存分に発揮した。今度は「信越連盟代表」から「日本代表」としてアジア太平洋の各国のチームに挑む。遠藤健太主将は「皆が実力を出して勝ち取った全国優勝。次はアジア太平洋大会で優勝し、世界大会出場を目指す」と力強く語った。

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