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朝日ふれあい親水公園のこいのぼり 今年で見納め

今年で見納めとなる古見ふれあい親水公園のこいのぼり

 朝日村古見の芦之久保地区の住民でつくる「古見ふれあい会」が、地元の古見ふれあい親水公園にこいのぼりを飾っている。10年以上にわたる取り組みだが、会員の高齢化で飾り付けや片付けが難しくなって今年でやめることにした。使わなくなったこいのぼりを引き継ぐ団体を探している。

 公園に立てた長さ8メートルほどの支柱と、公園横にある山林の立ち木の間に約50メートルのロープを張り、約30匹のこいのぼりや吹き流しを付けた。今年は4月下旬に取り付け、今月12日まで飾っておく計画だ。
 ふれあい会の上條弥太郎代表(90)によると、休日には家族連れで訪れる人たちがいる。子供たちが風を受けて悠々と空を泳ぐこいのぼりを見て喜び、遊ぶ姿が見られるという。
 家庭でいらなくなったこいのぼりを集めて飾ってきた。飾っていないものもあり、公園近くの上條代表宅で保管している。
 支柱を立てたりロープを張ったりするのは重労働で、高所での作業も伴う。80歳前後の会員が多く、今年限りで飾り付けをやめることにした。上條代表は「飾るのをやめるのは残念だが、作業はなかなか大変だ」と話す。
 まだ使えるこいのぼりが多く「もったいないものだ」という声もあることから、村内外を問わずに、区などの自治組織や公民館などに無償で譲ることを決めた。問い合わせは上條代表(電話0263・99・2314)へ。