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花フェスタの大花壇完成 セレモニーで祝福

 県内で初めて開催されている花と緑の祭典「第36回全国都市緑化信州フェア・信州花フェスタ2019」(6月16日まで)のメイン会場・県松本平広域公園に設けられている大花壇「北アルプスと花の丘」が完成した。9日に完成を祝うセレモニーが開かれ、最後の苗となる15万株目が植え付けられた。
 「北アルプスと花の丘」は「信州の早春」をイメージし、38種類の花が約5000平方メートルの花壇に植えられている。昨年9月から制作が始まり、地元の小学生や来場者ら約3200人が植え付け作業に参加した。
 セレモニーには花壇制作でリーダーシップを取った有志団体・信州グリーンフィンガーズなどが出席した。来場者にも参加を求め、山本美恵さん(45)=松本市城西1=と野口正敬さん(49)=同市大手1=の2人が、実行委員会の矢花久則事務局長とともにオレンジ色のビオラ3株を植え付けて花壇を完成させた。山本さんは「花が好きでずっと来たいと思っていた。すてきな機会をもらえてうれしい」とほほ笑んでいた。
 大花壇は5月下旬ころからピンクのアグロステンマが咲き出す予定で、事務局の大村一さんは「彩りの変化を2度、3度と楽しんでほしい」と願っていた。