政治・経済

7月開催のものづくりフェア一新 地元製造業の商談会も

本年度のフェアの実施概要を決めた運営委員会
 松本、塩尻、安曇野の3市の商工団体や行政機関が毎年開催している催し「まつもと広域ものづくりフェア」が本年度から、地元の製造業の魅力や技術の紹介、企業同士が商談会なども行う総合メッセ(見本市)化される。本年度は松本大学などを会場に、7月12日から3日間開催する。従来の子供たちにものづくりに関心を持ってもらうことをテーマに加え、地元企業の販路拡大や人材確保なども支援する催しとしていく。
 松本商工会館(松本市中央1)で23日、本年度のフェアに向けた第1回運営委員会が開かれ、地元企業が進路選択をひかえた高校生に自社の技術を紹介するブース展示会、県内企業同士による商談会を実施することを決めた。従来行っていた子供を対象にしたプログラミング教室、工業系高校の生徒が製作したこまによるこま回しの競技会なども継続開催する。  ブース展示会は地元から40社を募り、商談会は県内の商工団体を通じて広く参加企業を募る。運営委員会長を務める松本商工会議所の井上保会頭は「ものづくりの振興のため、さまざまな新しい提案をしていくフェアにしていきたい」と話していた。  展示会などの出展の問い合わせは松本商工会議所中小企業振興部(電話0263・32・5350)へ。