政治・経済

全10地区で投票率低下 塩尻市議選 吉田、高出は30%台

 21日に投開票が行われた塩尻市議会議員選挙の投票率は、補欠選挙を除いて初めて50%を割り込み、前回選より4・93ポイント低い47・88%になった。市内全10地区で投票率が低下し、特に吉田と高出は30%台に落ち込んだ。

 地区別で投票率が最も低かったのは吉田の36・35%で、同7・32ポイント低と落ち込みも最も大きかった。高出は36・36%で同3・79ポイント低下した。広丘は43・85%で、同4・77ポイント低だった。新しい住民の構成比が高い都市部の、投票率の低下傾向が続いている。
 投票率が最も高かったのは楢川の71・11%だが、前回より6・18ポイント低下した。次いで北小野の68・94%(前回比0・94ポイント低)だった。投票率が50%台だったのは、塩尻東(55・55%、同3・31ポイント低)、宗賀(54・39%、同6・04ポイント低)、洗馬(53・96%、同1・51ポイント低)の3地区となった。
 大門も投票率は48・56%(同5・82ポイント低)で、低下傾向に歯止めをかけるには至らなかった。片丘は48・12%で同3・53ポイント低下し、50%を切った。
 吉田、高出、洗馬の投票率は、7日に行われた県議会議員選挙の地区別投票率(吉田36・54%、高出36・94%、洗馬55・20%)を下回った。