政治・経済

上松、木祖、大桑町村議選 30人に当選証書

 上松、木祖、大桑の町村議会議員選挙(いずれも定数10)の当選証書付与式が22日、各町村で開かれ、計30人の新議員が選挙管理委員長から当選証書を受けた。任期は上松が5月1日から、木祖と大桑が4月30日から4年間。改選後初の議会は上松が5月8日、木祖、大桑が同9日に開かれ、議長や副議長、委員会構成を決める。

 木祖村では、新村議の現職5人、新人5人が当選証書を受け取った。最多得票の新人・田中寛幸さん(66)は「小さな声にも耳を傾ける姿勢を貫く」と誓った。7期目で最古参議員となった深澤衿子さん(63)は「議会の責任を果たす意味では村議は皆が同じ方向を向かなければならない。自分もその一員でありたい」と話した。
 大桑村では村中央公民館で式があり、共に新人の山本秀樹氏(65)は「議会としての責任を果たし、思いやりのある村づくりをする」、清水芳昭氏(62)は「地域と村政との懸け橋となる」と誓った。6選した岩佐孝和氏(74)は議会改革に意欲を見せ「任期中に方向性を定め、後輩が立候補しやすい環境をつくりたい」と述べた。
 3回連続の無投票となった上松町では役場内の議場で現職7人、元職1人、新人2人が当選証書を受け取った。新人の茂澄統一さん(65)は「証書は重く感じた」と緊張をにじませ、最古参となる7期目の山村博喜さん(64)は「無投票なので信用を得て当選したとは言えない。初心に帰って臨みたい」と表情を引き締めた。